ロードバイク用サングラスを選ぶポイント
近年サイクリングで健康的になろうと考えている人も増えてきており、公道などを走り抜ける光景を目にすることがあります。そんな時にサングラスをかけている人も多く、紫外線のカットや遮光を行っています。そしてスポーツでもあるロードバイク用のサングラスも人気を集めており、売れ行きが伸びてきています。
そんなロードバイク用のサングラスはどのようにして選んでいけばいいのでしょうか。まずは機能性をチェックしていきます。ロードバイク用となってくるとスピードは時速30キロ以上になってしまいますので、風を巻きこんでしまうことがあります。目にも影響を及ぼすことがあるため、風やほこりが入らないレンズの形状になっているかチェックしなければなりません。度が入っているものもありますので、視力が悪いという方にも問題はありません。 ロードバイクではヘルメットを着用することになりますが、耳にかけていくのでマッチングも大切です。サングラスも耳へかけることになりますので、その部分が厚くなってしまうと自転車用のヘルメットをつけることができなくなってしまいます。色合いも重視されますので、フォルムや機能性なども総合的に確認しなければなりません。3つ目が顔の骨格をチェックすることで、輸入品では外国向けの顔の造りをメインに考えられています。輸入品の多くは欧米で製造されていますので、アジア人向けではないこともあります。調整が可能だったり、隙間が入らないサングラスを選択しなければなりません。特に上半分の形状がしっかりとしているものを選択しましょう。4つ目はレンズが天候が悪くても対応できるように暗くなりすぎていないことです。多くの日本人は瞳の色素が濃い状態になっていますので、可視光線の透過率が3割前後のレンズカラーが大半となっていますが、これは全ての天候に向いています。調光レンズでもハイカーブの度付きに対応していますので、自転車用として幅が広がっています。最後になるべく軽いものを選択して負担をかけないようにしていきましょう。